大きくてカラフルな花を咲かせるチューリップ🌷
チューリップは春の花の代表花ですね。
皆様に春の訪れを感じて頂きたいと思い、当施設も初めてチューリップを育てました✨
スタッフ皆で育てたチューリップをご紹介致します。
この場所は・・・そうです!!
漕艇センターの夏の風物詩ともいえるゴーヤを育てている場所を使って、まずは土づくりからスタートです。
チューリップは、球根を植え付けてから寒さを経験する事によって花芽が形成されます。
地植えする場合は、深さは球根3個分の深さが目安です。
地植えにしたチューリップは、一度植え付けてしまえば特別な日常の管理は必要ありません。
球根が腐ってしまう可能性があるので水やりをする必要はないそうです。
まだかなまだかなと楽しみに待っていると・・・
2月中旬頃、ようやく待ちに待ったチューリップの葉が🌱
1つまた1つと、日々チューリップの葉が確認できるようになりました。
あれ!?
なんと、茎が伸びないうちに花が咲き、葉の中から直接花が開いてしまいました!!
チューリップってぐんぐん葉や茎が伸びて、その後ようやくつぼみが膨らんでくるものだと思っていたのにもう咲いちゃいました(笑)
心配していた茎も後からドンドン伸び、皆がよく知っているチューリップとなりました💦
赤色とピンク色のチューリップの成長が早く、少し遅れて黄色のチューリップが開花🌷
その結果、今は黄色のチューリップ一色です。
チューリップの花の咲き終わりは、花びらが開きっぱなしになり、花びらが薄くしわしわになります。
咲き終わったチューリップの花は、球根に栄養を行き渡らせるために花がらを摘みとります。
摘み取る範囲は花茎の上部のみ。
花茎と葉は光合成に必要なので剪定する必要はありません。
チューリップの球根の掘りあげは5月後半~6月半ばまでの晴れた日が最適だそうです。
掘りあげた球根は風通しの良い場所で保管して秋に植えつけます。
来年に向けてスタッフ皆で頑張ります!!!
🌷🌷🌷 チューリップの豆知識 🌷🌷🌷
①チューリップの原産地は、オランダ・・・ではないんです。
実はトルコなんです!
日本に流通しているチューリップの球根のほとんどがオランダ産なので、原産地はオランダを連想してしまいますね。
②チューリップの代表的な花言葉は「思いやり」です。
しかし、チューリップの花言葉は色が変わると意味が全く違います。
例えば、赤色のチューリップの花言葉は「愛の告白・真実の愛」ですが、白色のチューリップの花言葉は「失われた愛」です。
チューリップをプレゼントに使う時には気を付けないといけない花なんですね。
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