5月19日(木)、両荘中学校1年生50名がボート体験に来てくれました👭
両荘中学校では、野外活動として地域の魅力を理解し、住民や級友との交流を深めることを目的に1997年から続く行事だと聞きました😄
それでは早速、開会式の様子からご紹介いたします🎤
【開会式】
開会式では、当施設センター長より挨拶の時間を用意いただきました。
漕艇センターとはどういった施設なのか。
体験会では、何を楽しみそして学んでもらうのか。
また体験会でお世話いただくインストラクターの皆様の紹介もさせていただきました。
生徒代表挨拶や先生からの諸注意をしっかり聞き、各チームに分かれ体験会スタート💦
【エルゴマシン体験】
エルゴマシンとは、水上で行うボート競技の動きを陸上でもトレーニングできるようにと再現されたマシンです。
エルゴマシンは水上での動きとほぼ同じ動きができるうえに、回転する羽根車によって一人一人の漕力を数値で把握することができ、冬季練習や荒天時のトレーニングに大活躍のマシンです。
まずはインストラクターから、1人ずつエルゴマシンの使い方を学びました。
使い方を学んだ後は、皆でペースを揃える練習をしました。
その理由は、体験するボートは皆の力が1つに揃わないと上手に進まないからです。
最後には、チーム対抗エルゴマシンレースをしました💦
モニターに映し出されるレースの様子を見ながら、各チーム一生懸命漕ぎ一生懸命応援しました🤝
【疑似体験】
エルゴマシンは水の上で漕ぐボートの動きを再現しているマシンですが、実際の漕ぎ方とは少し違いがあります。
大きな違いと言えば「エルゴマシン体験」ではハンドルを握って漕ぐ練習をしましたが、実際にボートを漕ぐ場合はオールを握って漕ぐ為、ブレードを水中から出すことも必要になります。
疑似体験では、漕艇センタースタッフとOBスタッフとで試行錯誤を重ねながら、実際に使用するボートを使って練習ができるようになっています👍
疑似体験でも、1人1人インストラクターから体とオールの動かし方を学びました。
最後にはやはりボートに大切な、皆で息を合わせて漕ぐ練習をしました😃
この練習を通して如何に息を合わせる事が大切なのかという事がボート体験で痛感します。
さぁ、次はいよいよボート体験です🚣
「みんなで力を合わせて頑張ろう❗❗」