10月27日(水)、両荘中学校1年生41名がボート体験に来てくれました👭
両荘中学校は、漕艇センターから自転車で約15分のところにある1番近い中学校です🏫
実は、新学期を迎えてすぐに5月に漕艇センターで1日過ごしていただけるというお話を頂き、様々な体験会を企画していました😀
が、緊急事態宣言が発出され6月へ延期😥
しかし緊急事態宣言再延長となり、またまた秋まで延期😭
新型コロナウイルス感染症が収束する時期を待ち、やっとの思いで開催する事が出来ました👏✨
1日体験会の時間をいただく事が出来た為、春とは内容を少し変更し、様々な体験をしていただきましたのでご紹介いたします😄
【エルゴマシン体験】
エルゴマシンは、水上で行うボート競技の動きを室内でトレーニング出来るようにと再現させたマシンです。
エルゴマシンは、力任せに漕いでも、全身の筋肉を上手に使う事はできません😨
まずは正しい漕ぎ方を教わりました。
基本動作は4つです。
①キャッチ・・・バーを持つ腕は平らにし、すねが垂直になるところまで膝を曲げる。
②ドライブ・・・キャッチの姿勢から先に足を伸ばす。
足が伸びたら上体を後ろに運びながら腕を水平に保った状態で胸まで引っ張ります。
③フィニッシュ・・・ドライブの動作が完了し、背中の肩甲骨が中心に寄った状態がフィニッシュ。
④リカバリー・・・ゆっくりと前にスライドし、キャッチの状態に戻る。
この4つの動作を繰り返し練習し、最後のチーム対抗戦に向けウォーミングアップ😁
練習の後は、1チーム4名で交代しながら2,000mのレースをしました。
ちなみにオリンピックでのボート競技は2,000mで行われます🚣
チームで作戦を立て、一生懸命漕ぎ一生懸命応援しました📣
【疑似体験】
エルゴマシンは、水の上で漕ぐボートの動きを再現しているマシンですが、実際の漕ぎ方は少し違うんです。
どこが違うかと言うと、エルゴマシンではハンドルを握って漕ぎますが、実際はオールを握って漕ぎます。
そこで疑似体験では、陸上で川の上での実際の漕ぎ方を習います。
1人1人インストラクターから指導を受け、最後にはチーム皆で息を合わせて漕ぐ練習をしました😊
その理由は、ボートは皆の息が合わないと、左右に揺れなかなか進まないからなんです😓
さぁ、次はいよいよボート体験🚣