先日9月23日(木・祝)、初となる「W体験会」を開催しました✨
まずは お仕事体験 からご紹介いたします😀
受付が終わったら、艇庫へ移動する前に漕艇センターの大事な仕事の一つ、「河川状況確認」をする為乗艇場へ🌡
その前に、各自「計測用紙」に名前・日付・天気を書いてスタッフの中野さんと一緒に計測へ出発✏
まずは、気温と水温を測ります🌡
風向きは❓
場所が変わると方位が分かりにくいですねぇ🧭
そこで中野さんから北を教えてもらいました😄
てことは、「どっちから風が吹いてる❓」・・・「う~ん、西」「正解❣」
まるでクイズのようでしたね😁
次に風速計を使って風速を測ります🌀
放流量は事前にスタッフが調べた数値を🌊
この河川状況確認は最低朝・昼の2回計測します。
なぜ計測が必要なのかと言うと・・・
加古川でボートを漕ぐには2つの条件をクリアしないといけないからです‼
1つ目は、風速7mを超えていない事。
2つ目は、放流量100tを超えていない事。
ボートを漕ぐ条件があるって事を学びました。
それでは艇庫へ移動👣
センター長から漕艇センターの施設説明と、W体験会の説明を受けました。
今日のお仕事体験のメインは・・・「ボート修理」
まずは傷付いた箇所のグラス磨きとパテを塗る体験です😁
ボート修理体験の講師は中野さんです😃
それでは2班に分かれて体験スタート💨
【A班】
【B班】
グラス磨きは空研ぎヤスリというサイドペーパーを使います。
サイドペーパーには種類がいくつかあり作業により選びますが、目の粗さにも種類があり用途に合ったサイドペーパーを使って効率よく作業を行います。
最初は中目(#120)を使いました❗
段差がなくなるよう丁寧に磨きます✨
中野さんから丁寧に教えて頂きながら、一生懸命磨きました。
中野さんからO.Kが出ると次はパテを塗ります。
ポリエステルパテとポリエステル硬化剤が固まらないうちに素早く混ぜ、ヘラで塗っていきます。
段差ができないよう、そして出来るだけ重ね塗りをしないように塗ります。
またまた中野さんからO.Kが出るまで頑張ります💦
本来ならO.Kが出た後乾くのを待ちますが、体験会では乾くのを待つ時間がないので事前に用意しておいた乾いた状態の修理面を使い次の修理へ😄
次の体験は塗ったパテを磨き上げます✨
ここからはスタッフの岡本さんも講師として参加を😃
またまた空研ぎヤスリを使います。
磨き上げには細目(#400)を使いました❗
塗ったパテを滑らかになるまで丁寧に丁寧にゆっくり磨きます。
皆本当に綺麗に仕上げてくれました✨
ご苦労様でした🎶
ボートが傷付くと傷を直す大変な作業が沢山ありますが、ほんの一部ですが体験してもらいました。
ボートを大切に扱おうという心も学びました。
次はボート体験の様子を🆙しますのでお楽しみに❤