日本が誇る偉大なキャラクター「ゴジラ」。
なんと、ゴジラが漕艇センターに出現!!!
スタッフの中野さんが約4か月かけて完成させ、漕艇センターに展示下さいました。
写真の左下の大きな展示用のショーケースも手作りなんです!!
まずは中野さんとゴジラでハイポーズ📸
パーツ調達に1年8か月!!
組立制作時間延べ130時間かけ、87分の1スケール(全高約60㎝)の初代ゴジラが完成。
なんとこのゴジラは、赤外線リモコンで「歩く!」「光る!」「吠える!」んです。
それでは、完成までの組立の様子を1部ご紹介いたします😊
まずは頭部の外皮からスタート。
口も開閉し、牙や口の中も忠実に再現する為、細かな作業が続きます。
頭部の次は、内部フレームやギヤボックスといった内部構造を組み立てます。
ゴジラの内部は、肋骨状のフレームと可動機構により生物の骨格を模した構造になっています。
ゴジラのシルエットのアイコンでもある背びれは発光ギミック(仕掛け)の為、半透明の素材で出来ています。
尻尾の動きもコントローラーで操作可能。
細かく分割された内部構造によってスムーズに曲げられます。
尻尾の他、首は左右に腕は上下に可動します。
これも全て細かな作業の賜物です。
組み立てに必要な道具には、カッターナイフ・プラスドライバー(2種類)・ハサミ・瞬間接着剤を主に使用し、ニッパー・ピンセット・爪楊枝・木工用ボンド・マスキングテープなども使うそうです。
さぁ、ゴジラ完成です😊
腕・首を動かし、尻尾を振りながら右旋回・左旋回することもできます。
ゆったりとした足の運びで重厚な動きが再現されています。
また歩行時に映画中の足音を鳴らすこともできるんです。
ゴジラの咆哮(ほうこう)音や足音は、本体内蔵のスピーカーから再生されます。
※獣が激しい勢いで咆えること
とにかく凄いの一言につきます✨
是非、漕艇センターへゴジラを見にお越しください。
幸運なあなたはゴジラの散歩に出くわすかも!?