パラリンピックについて少し調べてみましたのでご紹介いたします。
まずはじめに、何で「パラリンピック」という名前かと言うと、パラという言葉はパラレル(平行)という意味で、パラレルとオリンピックがくっついて、もう一つのオリンピックという意味の「パラリンピック」という言葉が生まれたそうです。
そして、パラリンピックロゴは
このシンボルマークは「スリーアギトス」と呼ばれています。
「アギト」とは、ラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあっても諦めずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。
赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれました。
そしてこのシンボルマークは変化しているんです!!!
①1988年~1994年
②1994年~2004年
③2004年~2019年
④2019年以降
★☆★ パラリンピック聖火リレーって? ★☆★
パラリンピックの聖火リレーは、ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎をつなぐオリンピックの聖火リレーと違い、パラリンピック発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビルでの採火に加え、開催国の複数個所で採火が行われます。
東京2020パラリンピックでは、全国47都道府県880超の市区町村にて各地の特色を活かした方法で採火されます🔥
8月12日~16日の5日間で、各自治体が趣向を凝らした個性豊かな方法で採火を行いました。
木の軸を回転させて摩擦で火をおこす「まいぎり式」で着火するケースが多いそうです。
ここで少し各地の採火方法をご紹介いたします。
広島市では原爆犠牲者を悼む平和記念公園内で燃え続ける「平和の灯(ともしび)」を、小松島市(徳島県)ではLEDキャンドルで採火タワーを、陸前高田市(岩手県)では復興への想いを込め「3.11希望の灯り」を、新発田市(新潟県)では子供たちが作ったロケットと一緒に採火を、神戸市では阪神・淡路大震災の犠牲者を悼んでともされている中央区・東遊園地の「1・17希望の灯り(あかり)」、わがまち加古川では岡田康裕市長が神戸製鋼所加古川製鉄所の高炉から溶けた鉄を取り出し、たいまつに着火し種火を採りました。
8月17日~20日、競技が開催される静岡県・千葉県・埼玉県・東京都で採火と聖火リレーが行われ、昨日20日(金)、東京・元赤坂の迎賓館で「集火式」が行われました。
8月21日~24日、集火式で誕生した聖火が開催都市・東京都内を巡り、国立競技場で行われる開会式で聖火台に灯されます🔥
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8月24日(火)東京2020パラリンピック開会式まであと3日!!
がんばれ! 日本!!