今日は漕艇センター独自の艇をご紹介させていただきます。
まず艇の形には大きく分けて2種類あり、ナックル艇とシェル艇があります。
ナックル艇は、底の形が拳(ナックル)に似ていることからこう呼ばれ
一般的に頑丈でバランスがとりやすいために、主に初心者用として使われています。
また、シェル艇は、底の形が貝殻(シェル)に似ているためにこう呼ばれて
ナックル艇に比べて軽い為早く進みますが、バランスをとるのが難しいです。
【ナックルフォア艇】
四人漕ぎで舵手付きの規格艇。
日本独特の艇で、国内競技会でのみ使われます。
安定性の高いナックル艇を当施設スタッフが「ナックルクオドルプル艇」を制作しました。
【ナックルクオドルプル艇】