1月15日(金)、上之庄神社へ皆で作った門松やお正月飾りを持って「とんど焼き」に参加してきました。
持ち寄ったお正月飾りに火をつけ、一気に燃え上がる炎🔥
青竹がポンポンと弾ける音が寒空に響き渡り、一年間の無病息災を願ってきました✨
●〇● とんど焼きってなあに??? ●〇●
小正月に行なわれるとんど焼きは、正月飾りやお守り、お札などを燃やす火祭り行事です。
地域によっては「どんど焼き」「どんと焼き」「左義長(さぎちょう)」とも呼ばれています。
満月と神聖な火による浄化の力で、人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願います。
小正月(こしょうがつ)・・・大正月(おおしょうがつ)といわれる1月1日に対比して、1月15日のことを指します。かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準として暮らしており、人々は満月となる旧暦の1月15日に当たる日を”1年の始まり”である正月として祝っていました。
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『とんど焼きの灰を家の周囲にまくと魔除けになる』という言い伝えから、スタッフで施設数か所に灰をまきました。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎え、今まさに緊急事態宣言下で生活する私達。
1日でも早い新型コロナウイルスの収束と今年一年の無病息災を祈って☆